だるま日誌

広島県福山市でひきこもり,ニート支援の仕事をしてます。日々思うことや面白かった本についてなど書いてみます。

とりあえず自分語り

どうもだるまです。

僕は普段ひきこもり・ニート状態にある若者の社会参加をお手伝いする仕事をしています。

いわゆる自立支援ってやつです。活動場所で定期的にプログラムを実施し、集団活動を行い、その活動を通して社会性や自信を身に付け、社会に向けて一歩踏み出そうという具合のコンセプトで日々いろいろやってます。

 

こういった実社会と家の間(中間的施設)での活動はひきこもり・ニート状態にある若者の支援には効果があって、僕が携わった何年間かでも何人も社会参加を果たしていきました。

家族以外の人とのつながり、家以外に居場所があるっていうことが自立へとつながっていったのかなと僕は思っています。

 

ひきこもり・ニート状態にある人たちの抱える課題や困難は人それぞれなのでマニュアル的にこうすればいいというような対応ができません。基本的な支援の知識は必要ですが、本人に会って、話を聞いて、そこから支援方針を考えていくようになるので、ある意味毎回出たとこ勝負な面があります。

一人の人間の人生に関わる大変な仕事ではありますが、対話や活動を通じて人間関係をつくり、少しずつ成長を促し、その活動が実を結んだときには涙を止められないくらいのやりがいと満足感があります。

 

僕自身この仕事に大変なやりがいを感じていて、男だるまの一生の仕事だと思っています。

一人でも多くの人の力になれるよう、僕たちの取り組みを何かの参考にしてもらえるよう、誰かから知恵をもらえるよう、このブログを作りました。

 

このブログでは僕たちの活動や取り組みをいろいろ発信していきたいと思います。よかったら応援してください。

よろしくお願いします。